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鹿島臨港線(その1) [鉄道]

二往復運転された鹿島臨港線の一本目に乗ってみる。

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進行方向左手には鹿島サッカースタジアムが

 

鹿島神宮方面に向かうのだが、鹿島サッカースタジアム駅を出た時点でもう貨物線に入っていた。

本線(鹿島神宮方面)を右に竹やぶの中に入ってゆく

 

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住宅地の切り通しを行く。
・・・臨港線なのに港見えなーいと思っていたらばどんどん住宅地に入る。
家の前でめったに来ない旅客列車を物珍しそうに見送る人もいた 

 

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車掌さんが随時「震災時この地点は~m線路がズレた」など紹介していた。

 

「貨物線なので」というフレーズがあったが、そんなにひどい路盤とは思えなかった。

むしろコイルばね最高としか

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港のガンガントリークレーンが見えてきた。

 

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この地点は津波が押し寄せて線路下の道床がさらわれたのだそうである。

 

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一面の葦からは被害が想像できなかった。

 

しかし、線路脇には流れ着いた漂着物であろうものが散乱していたり、痕跡は見受けられた。

 

この臨時旅客列車の終点の神栖駅に到着。

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こういうのスキ。

 

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現在も構内は復旧作業が行われていた。
列車は構内で止まり、乗務員が前後入れ替わって折り返す。正味5分程度の停車

 

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葦畑に津波の痕跡が・・・

 

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赤い気動車と姿を重ねずにはいられなかった。

 

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再び雨がポツリと

 

 

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 鹿島サッカースタジアム駅に到着。

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 乗客がホームから出ると列車の行き違いがあるので、引き上げ線に待機となる。

次の臨時は13時

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 束の間の昼休み。

 


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