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ピカール中毒者の手記 [小さな気動車博物館]

5月1日の時点でケハ601の真ん中のドアに問題が発生していたのだけど…

団長さんがグラインダーを持ってきてくれて、接触箇所を切断。

 

これにより、今のところの杞憂は無くなった、のかな?(´・ω・`)

団長さん、中根の草刈りといい、連休中はお疲れ様でした。m(_ _)m  

 

自分も、自分じゃなくても出来ることをやるか…

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砲金磨きとかさ

  

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ボロ軍手にピカールを垂らし、金属部分をまんべんなく磨く

 

それでもって時々、汚れていない部分で磨くと…ピカ~ル 

 

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変直ハンドル欲しいなぁ…オークションでも漁ってみるかな。

 

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何故か計器が増えているでござる。この間は無かったのに…

 

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独特な字体

 

車内は…暑い。

側窓を空けても狭い運転室は直ぐに熱が篭もる

 

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でりゃー

 

おぉ!焼け石に水。

仕方無いので、作業続行 

 

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これからが本当の…正念場?

 

 

 

作業を終えて那珂湊駅に帰る途中、あるものを見つける

 

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マルタイの除草剤散布列車だった。

 

そろそろ線路が緑化してくるので、それを除草するために年に何回か終電が行った後に走る

“幽霊列車”

 

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タンク

 

しかもこれ、タダのタンクじゃぁない。

 

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足回りが“97式貨車”

97式貨車というのは、戦時中に帝国陸軍の鉄道連隊が使用したもので、その最大の特徴は

大陸の線路でも使用できるよう“可変ゲージ”を採用していること。(今のフリーゲージトレインの先駆け)

 

なぜ、そんなものがこんな所にあるのかは諸説あるようだけど、実際知らん。 

 

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除草剤が出るのは阿字ヶ浦側だけ。

 

とりあえず、夜な夜な走る「お化け列車」には陸軍の亡霊がいるということか。

 

 


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コメント 2

ひたちなか海浜鉄道

タグ、ピカールですか。
(吉田)
by ひたちなか海浜鉄道 (2010-05-06 11:09) 

紺屋

ひたちなか海浜鉄道 吉田様
えぇ、タグ、プカールです(違

金属を磨き出すだけでも印象が変わりますね。
by 紺屋 (2010-05-06 21:42) 

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